株式会社ホライズンリゾートパートナーズ | 日記 | ホテル用語　「ケータリング」

ケータリングはみなさんも聞いた事があると思います。　　

ホテルのサービス部門が、主催者の指定する場所に行って行われる宴会の事です。

「ケーター（cater）」とは、もともと「料理を調達する、料理のサービスを提供する」あるいは「他人

の要望をみたす、意向に応える」などの意味がある。その場で調理を行う場合もあります。


ホテルは、装置産業ともいわれ、有限の「時間と空間」の中で営業をするのが原則です。

しかしその殻を破るのが、ケータリングです。　

ホテルの売上を伸ばしていくために、ホテルを出て料飲サービスを提供するわけです。

多くは法人利用の祝賀会、慰労会、展示会等々ですが、結納、法要、ホームパーティーなど個人

需要増えてきております。

場所さえあれば、いつでも、どこでも、どんな形でもホテルのサービスは提供できます。
ケータリングは表向きにはさほど宣伝広告をしている商品ではないのですが、最近は少しずつ
増えてきているように感じます。

会場の設営から、料理飲料のサービス、そして後片付け（撤去・清掃）まで、すべてを請け負う場合もありますし、料理を運ぶだけの場合もあります。　これは、ピザとかお寿司のような宅配感覚ですね。

ホテルの経営資源をフル活用する為に、ケータリングはますます重要になってきています。


私も何度も行った事がありますが、いつもホテルの中の季節の関係ない空間でやっていますが、冬は寒く夏は暑く結構大変ですネ。

自分の家で本当のホームパーティなどこれからもっとホテルの利用の仕方もどんどん変わっていくんじゃないでしょうか？